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J-GLOBAL ID:201702270470968607   整理番号:17A0076874

改良カーネル相関フィルタに基づくPTZカメラ制御方法【JST・京大機械翻訳】

The PTZ Camera Control Method Based on the Improved Kernelized Correlation Filter
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 420-427  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2055A  ISSN: 1002-0446  CODEN: JIQIER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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従来のPTZ(パン-TILT-ズーム)カメラ制御方法は人工操作に依存し、連続的、リアルタイムで動的目標を追跡することができず、しかも目標の精度が低いなどの欠点がある。本論文は,改良型カーネル相関フィルタ(KCF)に基づくPTZカメラ制御方式を提案した。まず第一に,運動状態推定とスケール推定における従来のKCF目標追跡アルゴリズムを改良した。ターゲット運動状態推定において,粒子フィルタフレームワークを従来のKCFアルゴリズムと結合して,移動目標の位置を推定した。この確率ベースの運動状態推定法は,より安定した目標信号を得ることができ,同時にバックグラウンド干渉情報の導入を減少させることができ,それによって,複雑な場面においてより強い妨害対抗性を得ることができた。ターゲットスケール推定において,相関フィルタを用いて,スケールピラミッドにおけるターゲットのスケールを推定し,スケール変化に対する移動目標の適応性を強化した。第二に,追跡結果に従い,PTZ Dプロトコルを用いてPTZカメラを制御し,ビデオフレーム内で目標を維持した。最後に,改良KCFアルゴリズムと他の追跡アルゴリズムとの比較実験を行い,改良アルゴリズムのロバスト性と有効性を検証した。アルゴリズムをPTZカメラの制御に応用し、C++言語を用いて、改良KCFアルゴリズムによるPTZカメラのアップテーブルを実現し、実験結果により、このPTZカメラ制御方法はオクルージョン目標を正確に追跡でき、安定的にファインダフレームに表示されることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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