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J-GLOBAL ID：201702270505358557   整理番号：17A0124869

Escherichia coliK88に攻撃されたブロイラーにおける成長能力,免疫応答,腸バリア機能,及び消化酵素活性に及ぼすプロバイオティクス,Clostridium butyricumの飼料補給の影響【Powered by NICT】

Effects of dietary supplementation of probiotic, Clostridium butyricum, on growth performance, immune response, intestinal barrier function, and digestive enzyme activity in broiler chickens challenged with Escherichia coli K88

著者 (8件)： Zhang Ling (College of Animal Sciences, Zhejiang University) ,  Zhang Lingling (College of Animal Science and Technology, Zhejiang A & F University) ,  Zhan Xiu’an (College of Animal Sciences, Zhejiang University) ,  Zeng Xinfu (Zhejiang Huijia Biological Technology Ltd.) ,  Zhou Lin (College of Animal Sciences, Zhejiang University) ,  Cao Guangtian (College of Animal Sciences, Zhejiang University) ,  Chen An’guo (College of Animal Sciences, Zhejiang University) ,  Yang Caimei (College of Animal Science and Technology, Zhejiang A & F University)
資料名： Xumu Yu Shengwu Jishu Zazhi  (Xumu Yu Shengwu Jishu Zazhi)
巻： 7  号： 1  ページ： 107-115  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2841A  ISSN： 1674-9782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:腸内毒素産生性Escherichia coli(E.coli)による大腸菌症は家禽産業における経済損失をもたらす。抗生物質は通常大腸菌症を制御するために使用されているが,E.coliは異なる抗生物質に対する抵抗性の様々な程度を有していた。プロバイオティクスの使用は,抗生物質の代替として受け入れられつつある。本研究では,著者らはEscherichia coli(E.coli)K88で攻撃したブロイラー鶏の発育成績,免疫応答,腸バリア機能,及び消化酵素活性に及ぼすClostridium butyricum(C.butyricum)の影響を評価した。【方法】ニワトリをランダムに28日間四処置群に分けた。鳥類で構成されていた負対照処理(NC)は,E.coliK88挑戦と正の対照(PC)基礎飼料を給餌し,大腸菌K88で攻撃した鳥類をもたない基礎飼料を給餌した。C.butyricumプロバイオティック処理(CB)は,食餌の2×10~7cfu C butyricum/kgを含む飼料を給餌した大腸菌K88で攻撃した鳥から成っていた。コリスチン硫酸塩抗生物質処理(CS)は,食餌の20mgコリスチンsulfate/kgを含む飼料を給餌した大腸菌K88で攻撃した鳥から成っていた。【結果】CB群のブロイラーの体重(BW),平均日増体量(ADG)であった14 21D後におけるADGを除いて全体的なPC群におけるブロイラーよりも高かった(P<0.05)。CB処理における鳥類は,PC処置群に比べて感染後14日でインターロイキン-4(IL 4)の3と7日後,高かった(P<0.05)濃度で高かった(P<0.05)濃度腫瘍壊死因子α(TNF a)を有していた。CB鳥類における血中エンドトキシンの濃度は感染後21日で低かった(P<0.05),CB鳥類における血清ジアミンオキシダーゼの濃度はPC鳥類よりも14と21日後で低かった(P<0.05)。CB処理群の鳥類は,PC,NC,またはCS処理7,14および21日後のそれより高かった(P<0.05)空腸じゅう毛高さを有していた。PC鳥と比較して,CB鳥類は,全実験期間中の下部(P<0.05)空腸陰窩深さを持っていた。CBあるいはCS治療群における鳥類は3であり,PC鳥類よりも感染後7日でリパーゼの3 7,及び14日後,高かった(P<0.05)活性でアミラーゼとプロテアーゼの高かった(P<0.05)活性を示した。【結論】全体で,これらの結果は,酪酸菌Cの飼料添加は免疫応答を促進し,腸バリア機能を改善し,ブロイラー鶏における消化酵素活性は大腸菌K88で攻撃したことを示した。はC.butyricumプロバイオティック処理と硫酸コリスチン抗生物質治療の間に有意差はなかった。,C.butyricumプロバイオティクスはブロイラー鶏のための抗生物質に代わる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗生物質 ,  *消化酵素 ,  インターロイキン ,  *Clostridium ,  *プロバイオティクス ,  体重 ,  TNFα ,  大腸菌 ,  空腸 ,  リパーゼ ,  内毒素 ,  エンテロトキシン ,  *ブロイラー ,  絨毛
準シソーラス用語： *バリア機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ブロイラ鶏 ,  Clostridium butyricum ,  消化酵素活性 ,  Escherichia coliK88 ,  成長性能 ,  免疫応答 ,  腸障壁

分類 (1件)： 鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (12件)： Escherichia ,  攻撃 ,  ブロイラー ,  成長能力 ,  免疫応答 ,  腸バリア機能 ,  消化 ,  酵素活性 ,  プロバイオティクス ,  Clostridium ,  飼料 ,  補給