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J-GLOBAL ID:201702270652683712   整理番号:17A0370262

直接鼻から脳へのデリバリーを目的としたレスベラトロールナノ懸濁液を負荷したイオン感受性in situゲルの作製【Powered by NICT】

Fabrication of an ionic-sensitive in situ gel loaded with resveratrol nanosuspensions intended for direct nose-to-brain delivery
著者 (8件):
資料名:
巻: 147  ページ: 376-386  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,その場ナノ粒子結合ゲル化定式化における複合材料と挑戦的な鼻腔内ドラッグデリバリーのためのイオン誘発脱アセチル化ゲランゴム(DGG)マトリックスを作製した。調製したレスベラトロールナノ懸濁液(NS)は,DGG溶液に分布していた。in situゲル化能力,粒径,レオロジー特性,及びテクスチャープロファイルのようなパラメータを用いてin situゲルの特性を記述した。薬物動態と脳標的効率研究は,鼻腔内および静脈内投与後に実施した。in vivoイメージング系と蛍光顕微鏡を用いた生体内分布と局在についても述べた。0.6%w/v DGGを含む定式化は良好なゲル化能と所望の粘度をdisplaid。レオロジー結果はin situゲル中のDGGはずり減粘,チキソトロピーと降伏応力の特性を有していることを確立した。テクスチャプロフィルの結果は,DGG溶液と比較してin situゲルの粘着性と粘度の増加を明らかにした。in vitro浸透研究はH iguchiの数学モデルに従った。薬物動力学in situゲル製剤鼻腔内研究NSによる脳内バイオアベイラビリティの2.88,倍の増加を明らかにした。薬物標的効率(458.2%)および直接輸送百分率(78.18%)は鼻脳経路を介して直接デリバリーを示した。分布と局在化は,直接鼻-脳輸送の存在を示し,BBBをバイパスした。まとめると,in situゲル系にこのハイブリッドは,ナノテクノロジー送達システムとin situゲル化技術による鼻粘膜透過性と増加した鼻腔滞留時間の増大により鼻腔内応用のための有望な方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  物理薬剤学 

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