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J-GLOBAL ID：201702270771686539   整理番号：17A0312979

進歩クロマチン抽出は免疫グロブリンGモノクローナル抗体の陽イオン交換クロマトグラフィーに基づいた捕獲の性能と生産性を増強する【Powered by NICT】

Advance chromatin extraction enhances performance and productivity of cation exchange chromatography-based capture of Immunoglobulin G monoclonal antibodies

著者 (2件)： Nian Rui (Bioprocessing Technology Institute, 20 Biopolis Way, Centros #06-01, Singapore 138668, Singapore) ,  Gagnon Pete (Bioprocessing Technology Institute, 20 Biopolis Way, Centros #06-01, Singapore 138668, Singapore)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1453  ページ： 54-61  発行年： 2016年07月01日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宿主細胞由来クロマチンの影響はIgGモノクローナル抗体の捕獲精製法としての陽イオン交換クロマトグラフィーの性能と生産性について検討した。細胞培養上清は,滴定pHを6.0に負荷のために調製した,4mS/cmの伝導率,固体を除去する精密ろ過に水で希釈した。DNA含有量は99~30ppm,76~6300ppmにによるヒストン宿主細胞蛋白質含量,15%~321,000ppm非ヒストン宿主細胞蛋白質含量,および凝集体を低下させ33%から15%であった。IgG回収率は83%であった。代替調製を行い,pH=5.3で収穫にオクタン酸,アラントイン,陽性粒子を添加し,固体を除去した。DNA含有量は<1ppbまで減少したが,ヒストンが検出され,非ヒストンは24,000ppmまで減少し,凝集体は2.4%に減少した。IgG回収率は95%であった。この処理は173g/Lへのカチオン交換捕獲の動的容量(DBC)を増加させ,カラムを可能にした非ヒストン宿主蛋白質を671ppmにした。ステップ回収率は99%であった。単一マルチモーダル研磨段階はさらに15ppmと凝集体にそれらを減少させた<0.1%であった。全体的プロセス回収率は89%であった。供給流IgG濃度5~10g/Lで生産性は55g/LのDBCと同サイズの蛋白質Aカラムの約2倍の生産であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *陽イオン交換 ,  DNA【核酸】 ,  回収率 ,  *クロマチン ,  多モード ,  ヒストン ,  *免疫グロブリンG ,  タンパク質 ,  *捕獲 ,  精密濾過 ,  *モノクローナル抗体 ,  凝集体
準シソーラス用語： 培養上清 ,  宿主細胞 ,  *陽イオン交換クロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： クロマチン ,  IgG ,  カチオンは交換捕獲 ,  混入物の減少 ,  容量 ,  生産性

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： クロマチン ,  免疫グロブリンG ,  モノクローナル抗体 ,  陽イオン交換クロマトグラフィー ,  捕獲 ,  増強