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J-GLOBAL ID:201702270774595686   整理番号:17A0748131

全と洗練された小麦粉から抽出したアラビノキシランの可溶化と分解に及ぼすペントサナーゼの効果【Powered by NICT】

The effect of pentosanase on the solubilisation and degradation of arabinoxylan extracted from whole and refined wheat flour
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1034-1041  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:全中国蒸しパン(CSB)のためのペントサナーゼ(Pn)の品質向上能力は洗練されたCSBのそれと同じ効果はなかった。しかし,基礎となる機構は解明されていない。本研究では,水抽出性アラビノキシラン(WEAX)と水不溶性固体(WUS)は,全と精製小麦粉から抽出し,次にCSB決定に類似した条件下でPnで処理した。Pn処理によるアラビノキシラン(AX)の可溶化と分解を決定した。全粒粉から【結果】WEAXは等価Pnによる処理の前後の精製粉からのそれより高い分子量を示した。精製粉からWUSと比較して,全粉からWUSははるかに低い溶解度を示したが,WUSから放出されたAXの分解はより効率的にした。さらに,精製粉のWUSから放出されたAXは高いAra/Xyl比を示し,WUSの残留フェルラ酸の割合はより有意に減少した。【結論】全粒及び精製CSBにおけるPnの品質改善度の違いは,主にWUSに対するその効果によって説明される。すなわち,Pnは精製粉からWUSの可溶化に寄与したが,全粉から単離したWUSから可溶化したAXに主に分解を引き起こした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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