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J-GLOBAL ID:201702270853113902   整理番号:17A0475837

腫瘍治療効果のためのpHに依存した強化された腫瘍保持と薬物放出との共有結合自己集合ナノ粒子【Powered by NICT】

Covalent self-assembled nanoparticles with pH-dependent enhanced tumor retention and drug release for improving tumor therapeutic efficiency
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2133-2144  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍部位での腫瘍保持の増強を伴うスマートドラッグデリバリーシステムの開発と,急速な細胞内薬物放出は治療指数を改善し,副作用を軽減するのに有望である。この目的のために,pH応答性コアと取り外し可能なポロキサマ188シェルから成る共有結合フェニルボロン酸(PBA)をベースにした自己集合ナノ粒子(BNPs)を簡単なプロセス中のドキソルビシン(DOX)を負荷のために構築した。外部ナノコアにおけるほう酸エステル結合の切断は最初に腫瘍細胞外弱い酸性環境で引き起こされたときポロキサマー188被覆は容易に分離することができた。隠されたPBAは続いて曝露し,シアル酸(SA),腫瘍細胞で過剰発現されると反応でき,これは保護層を除去した後の細胞取込を促進するだけでなく,新鮮なナノ粒子の腫瘍保持効果を増強した。,pH応答性エステルの存在のために,取り込まれたナノ粒子は,酸性腫瘍環境におけるDOX,in vitroおよびin vivoでの改善された治療効果を迅速に放出できた。要約すると,DOX/BNPのこのpH依存性挙動は,癌における増強された化学療法のための新しい洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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