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J-GLOBAL ID:201702270950531795   整理番号:17A0881604

摩擦撹拌処理により作製したその場Al_3Zr/6063Al複合材料の超塑性挙動と変形機構【Powered by NICT】

Superplasticity behavior and deformation mechanism of the in-situ Al3Zr/6063Al composites processed by friction stir processing
著者 (4件):
資料名:
巻: 710  ページ: 225-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,その場5wt%Al_3Zr/60063Al複合材料を直接溶融反応法により作製し,鍛造および摩擦撹拌処理(FSP)を受ける複合材料の高歪速度超塑性を達成した。XRD,OM,SEM,TEMおよび高温引張試験の解析定量技術を用いて作製した複合材料の微細構造,超塑性特性と変形機構を研究した。結果は,作製した複合材料の平均粒径は鍛造とFSPの処理後2μm以下であることを示した。また複合材料は1.0×10~ 1s~ 1への初期歪速度1.0×10~ 3s~ 1の400°C~550°Cの温度で超塑性を示した。特に,伸びは330%の最大値に達し,歪速度感受性指数(m)0.45の,初期歪速度1.0×10~ 2s~ 1及び500°Cの変形温度であった一方,歪速度感受性指数は0.29 0.45と計算され,活性化エネルギーは99.51 121.28kJ/molであった,それは複合材料の重要な変形機構は転位滑りに順応した粒界滑り(GBS)であることを示した。さらに,複合材料の構造解析はFSP複合材料は鋳造のままの複合材料(6.6 × 10~14 m~ 2),転位滑りと結晶粒粗大化に利点,すなわち高歪速度変形中の迅速な加工硬化を避けるために複合材料の有用な軟化機構であるより高い転位密度(1.42 × 10~15 m~ 2)を示すことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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