文献

J-GLOBAL ID：201702270951431356   整理番号：17A0171494

二重同期サンプリング技術による発作性心房細動患者の発作期における左室拡張機能の評価【JST・京大機械翻訳】

Dual gate Doppler in evaluation of left ventricular diastolic function of paroxysmal atrial fibrillation episodes patients

著者 (5件)： Zhou Yanxiang (Department of Ultrasonography,Renmin Hospital of Wuhan University) ,  Chen Jinling (Department of Ultrasonography,Renmin Hospital of Wuhan University) ,  Leng Qianqian (Department of Ultrasonography,Renmin Hospital of Wuhan University) ,  Ma Yuanyuan (Department of Ultrasonography,Renmin Hospital of Wuhan University) ,  Guo Ruiqiang (Department of Ultrasonography,Renmin Hospital of Wuhan University)
資料名： Zhongguo Yixue Yingxiang Jishu  (Zhongguo Yixue Yingxiang Jishu)
巻： 32  号： 10  ページ： 1518-1522  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2235A  ISSN： 1003-3289  CODEN： ZYYJEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】発作性心房細動(AF)患者の発作期と拡張期の初期の血流ピーク速度(弁)を測定するために,二重同期サンプリング(2PW)を使用する。2PW技術による心房細動患者の異なる病期における左室拡張機能の評価の実行可能性と再現性を検討する。方法:連続的に発作性心房細動患者51例を選択し、その中に間欠性期は28例(心房細動群)、発作期は23例(心房細動群)であった。2つのPW技術を用いて,同じ心周期の拡張期におけるピーク血流速度(E),左室間隔(S)および側壁(L)のピーク速度E’(S),E’(L)を同期的に獲得した。その比は/’(S)1,/’(L)1および/’(S)1,/’(L)1の平均値は/’(M)1であった。これらのパラメータを従来法で測定し,その比は/’(S)2,/’(L)2および/’(S)2,/’(L)2の平均値は/’(M)2であった。結果:心房細動群と比較して,心房細動群の/’(S)1,/’(M)1は増加した(P<0.01)。両PW技術による心房細動患者の/’と従来の方法による測定した/’の相関係数は0.88(P<0.01)であった。同じ観察者と異なる観察者に対して、ダブルPW技術による/’の測定のCRONBACH係数は従来の方法より高く、95%信頼区間の範囲は更に小さい。結論:ダブルPW技術による心房細動患者の左室拡張機能の評価は実行可能であり、その測定の/’の再現性は従来の方法より良好であり、臨床で心房細動患者の拡張機能を正確に評価する新しい方法を提供することが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  信頼区間 ,  再現性 ,  血流 ,  間欠性 ,  *発作 ,  相関係数 ,  *心房細動
準シソーラス用語： 観測者 ,  *左心室 ,  血流速度 ,  心周期 ,  拡張期 ,  *左心室拡張機能 ,  *発作性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ventricular function ,  left ,  Atrial fibrillation ,  Dual gate Doppler technology

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： サンプリング ,  発作性心房細動 ,  患者 ,  発作 ,  左室拡張機能 ,  評価