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J-GLOBAL ID：201702270958926005   整理番号：17A0295560

インターロイキン-8遺伝子-781C/T多型は,肝癌および鼻咽頭癌のリスクと関連している。【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Wang Junli (ji南大学附属第一医院臨床検験中心) ,  Wei Yesheng (ji南大学附属第一医院臨床検験中心) ,  Tang Yujin (右江民族医学院附属医院) ,  Wei Guijiang (右江民族医学院附属医院) ,  Hu Rentong (右江民族医学院附属医院) ,  Tan Haimei (右江民族医学院附属医院) ,  Chen Qiwei (右江民族医学院附属医院)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 20  ページ： 5045-5047  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腫瘍細胞浸潤関連因子インターロイキン(IL)-8遺伝子多型と広西壮族人の肝癌と鼻咽癌感受性との関係を検討する。方法:広西壮族肝癌患者260例と鼻咽癌患者251例を収集し、同時に広西壮族健常者270例を対照とした。本研究では,一塩基拡大PCRとDNA塩基配列決定法を用いて,広西族の肝癌患者,鼻咽頭癌患者,および健常対照者のIL-8遺伝子-781C/Tのヌクレオチド多型を検出した。Χ2検定を用いて,遺伝子型と対立遺伝子型の分布頻度を,症例群と対照群の間で比較した。【結果】遺伝子型と対立遺伝子頻度は,肝と対照群の間で有意差がなかった(CT/CC:OR=1.14,95%CI=0.79-1.64,Χ2=0.509,P=0.476,TT/CC:OR=0.61,95%CI=0.69-1.15,Χ2=0.778,P=0.363)。同時に,【結果】鼻咽頭癌群と対照群の間で,IL-8遺伝子座-781C/Tの遺伝子型と対立遺伝子頻度に有意差はみられなかった(CT/CC:OR=1.29,95%CI=0.86-1.88,Χ2=1.765,P=0.184;T/C:OR=1.18,95%CI=0.92-1.52,Χ2=1.749,P=0.186)。【結語】IL-8遺伝子-781C/T遺伝子座の遺伝的多型は,中国人の漢民族における鼻咽頭癌の感受性と関連しない可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  対立遺伝子 ,  患者 ,  *肝臓腫瘍 ,  ヌクレオチド配列 ,  *インターロイキン ,  遺伝子多型 ,  *インターロイキン8 ,  遺伝子頻度 ,  腫瘍細胞 ,  遺伝子型 ,  *遺伝子
準シソーラス用語： 健常者 ,  癌患者 ,  *上咽頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： インターロイキン ,  遺伝子 ,  多型 ,  肝癌 ,  鼻咽頭癌 ,  リスク