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J-GLOBAL ID:201702271003865976   整理番号:17A0313053

Mahua油バイオディーゼル生産とそのエンジン性能における触媒としての赤泥の研究【Powered by NICT】

Investigations of red mud as a catalyst in Mahua oil biodiesel production and its engine performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 149  ページ: 7-14  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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接触分解(アルミニウム産業からの廃棄物)による二種の触媒を用いたMahua油,KOHおよび活性化した赤泥を含むからのバイオディーゼル生産は,ディーゼル燃料の特徴的なブレンドで比較した。赤泥は特性化研究を受けたエネルギー分散分光法(EDS)と走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて接触分解中の赤泥の機構を見出すことであった。分解プロセスは300°Cで2時間で,バイオディーゼル(B25B50,B75,B100)の各種ブレンドを,物理的特性を調べた。さらに,種々のブレンドは四サイクルディーゼルエンジンを受けるエンジン性能を研究した。結果はEDS分析中の元素組成の変化を,触媒としてKOHに比べて良好な発熱量(10,601kcal/kg)を赤泥の重要な理由であることを示した。最大正味出力(5.2kW)で1500rpmで100%をブレンドした場合KOHバイオディーゼルからNO_x発光は赤泥バイオディーゼルと比較して7.5%高かった。本研究の知見から,触媒としての赤泥を用いた燃料の特性の大部分を増加させるだけでなく,放出が少なく,燃料消費の形で環境に及ぼす応力を減少させることが明らかになった。赤泥はアルミニウム産業からの有害廃棄物であったので,バイオディーゼル生産のためにそれを利用した,経済的に実行可能な選択肢となり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃料油 

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