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J-GLOBAL ID:201702271017830361   整理番号:17A0371889

1型糖尿病患者における経皮光シングルポートグルコース監視装置の最初の応用【Powered by NICT】

First application of a transcutaneous optical single-port glucose monitoring device in patients with type 1 diabetes mellitus
著者 (13件):
資料名:
巻: 88  ページ: 240-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続グルコースモニタリング(CGM)と持続皮下インスリン注入の組み合わせは,糖尿病患者の治療を改善するために利用できる。本研究の目的は,りん光に基づくCGMシステムのセンサを統合した標準インシュリン輸液セットへの臨床応用のための既存の前臨床シングルポートシステムを進めることであった。体外光位相蛍光光度計は小型化し,大きさ,重量と着心地に関する市販CGMシステムと現在は同等である。センサ化学はインシュリン輸液セットに対するセンサ素子の接着を改善するために適用した。in vitro試験は,センサ値と参照グルコース値0~300mg/dlの範囲間のR~2=0.998の線形相関を示した。電気と細胞毒性試験はヒトの健康に負の影響を示さなかった。二シングルポートデバイスは12時間のための臨床設定における1型糖尿病の12人の患者で試験した。追加データ処理を行なわずに,全体の平均絶対相対差(中央値ARD)は22.5%であった。使用した素子のいくつかに対して中央値ARDは10%以下を良くした。本結果は,単一ポートシステムの個々のグルコースセンサ性能は,市販のCGMシステムと同程度であるが,さらに改善が必要であることを示した。新システムは1型糖尿病患者の治療改善のための人工すい臓における中心的要素となり得るシングルポート系におけるインシュリン注入と連続グルコース測定を組み合わせることにより,高い安全性と有用性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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