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J-GLOBAL ID:201702271199042227   整理番号:17A0875169

異なる末端基を持つ8-ヒドロキシキノリンSchiff塩基誘導体から構築された二核Ln(III)錯体は異なる遅い磁気緩和を示す【Powered by NICT】

Dinuclear Ln(iii) complexes constructed from an 8-hydroxyquinoline Schiff base derivative with different terminal groups show differing slow magnetic relaxation
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 14  ページ: 6251-6261  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二一連の二核LnIII錯体,すなわち,[Ln(tfa)2(L)]2(Ln=Gd(1),Tb(2),Dy(3),Ho(4),Er(5))及び[Ln(tfa)2(L′)]2(Ln=Gd(6),Tb(7),Dy(8),Ho(9),Er(10))(tfa=トリフルオロアセチルアセトネート,HL=2-[[(4-メチルフェニル)イミノ]メチル]-8-ヒドロキシキノリンとHL′=2-[[(4-エチルフェニル)イミノ]メチル]-8-ヒドロキシキノリン),を合成し,構造的並びに磁気的に特性化した。交流(ac)磁化率の測定は,錯体3および8は障壁エネルギーUeff/kB=9.14K,τ0=4.76×10-6sおよびUeff/kB=17.50K,τ0=3.96×10-6sであっの有意な零場単一分子磁気(SMM)挙動を示すことを明らかにした。磁気的研究も1と6は2KとΔH=7Tで19.72J kg-1K-1と19.37J kg-1K-1の1と6-ΔSm値の磁気エントロピー変化と磁気熱量効果を特徴とすることを明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第3族元素の錯体 
物質索引 (2件):
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