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J-GLOBAL ID：201702271333759832   整理番号：17A0314741

中国の建築部門のライフサイクルエネルギー消費と炭素排出量のためのハイブリッド入出力解析【Powered by NICT】

Hybrid input-output analysis for life-cycle energy consumption and carbon emissions of China’s building sector

著者 (2件)： Zhang Xiaocun (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China) ,  Wang Fenglai (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of the Ministry of Education, Harbin Institute of Technology, Harbin 150090, China)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 104  ページ： 188-197  発行年： 2016年08月01日 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全球気候変化に関しては,建築部門のエネルギー消費量と炭素排出量は,中国の持続可能な開発においてますます重要な課題となっている。プロセスベース分析は,以前の研究で実施されているが,本研究では,中国の建築部門によるサプライチェーンエネルギーと排出を説明できるハイブリッド入力-出力アプローチを提案した。エネルギーと排出源に関しては,三範囲を定義し,主に建築部門の全ライフサイクルを目的としている。建設,運転,廃棄段階にライフサイクルを分割することにより,範囲ベースと段階ベース解析は,国内統計データを用いた,範囲1997 2012以内であった。結果は範囲3のサプライチェーンエネルギーと排出は,建築部門の全体的なライフサイクル影響,過程ベース評価における過小評価される可能性があるに顕著に寄与することを示した。手術段階は単一の建物の寿命における最大消費と排出量一つであると思われるが,注意は,施工段階に注意すべきである。建設中のエネルギーと排出量は毎年建築プロジェクトの多数であることから,建築部門のライフサイクルにおける最大のシェア(60%以上)を構成している。エネルギーと炭素成分も評価し,省エネルギーと二酸化炭素削減のための可能な対策を検討した。それに応じて,本研究はいくつかの有用な方法と関連分析の結果,中国の建築産業の持続可能な開発の将来のための重要であろうを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *炭素 ,  持続可能な開発 ,  統計データ ,  *二酸化炭素排出量 ,  省エネルギー ,  気候変動 ,  *ライフサイクル ,  *中華人民共和国 ,  *排出量 ,  *エネルギー消費 ,  ライフサイクルアセスメント
準シソーラス用語： 二酸化炭素排出量削減 ,  過小評価 ,  排出源 ,  *ライフサイクル・エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 建築部門 ,  ライフサイクルアセスメント ,  炭素放出 ,  エネルギー消費 ,  ハイブリッド入出力解析

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 中国 ,  建築 ,  部門 ,  ライフサイクル ,  エネルギー消費 ,  炭素排出量 ,  入出力 ,  解析