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J-GLOBAL ID:201702271422773406   整理番号:17A0532018

四塩化炭素によるマウスの急性肝障害に対するNITIDISSIMA多糖類の保護作用とその機序に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Protective effect and mechanism of polysaccharides of Camellia nitidissima on acute hepatic injury induced by carbon tetrachloride in mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 117-120  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3124A  ISSN: 1001-859X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;四塩化炭素(CCL4)によって誘発される急性肝障害に対するNITIDISSIMA多糖類の保護作用とその作用機序を研究する。方法;60匹のマウスをランダムに正常対照群、モデル群、ビフェニル群(120MG/KG)とNITIDISSIMA群(200MG/KG、100MG/KG、50MG/KG)に分けた。正常対照群とモデル群以外に、各治療群は20ML/KGの用量で胃内投与を行い、毎日1回胃内投与し、7日間を投与した。最終投与後,正常対照群の他に,0.12%CCL4(10ML/KG)を腹腔内投与し,急性肝障害モデルを確立した。絶食24時間後,眼球を採血し,肝臓を採取した。血清中アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),マロンジアルデヒド(MDA),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-PX)の活性を測定した。肝臓組織における腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α),インターロイキン-1Β(IL-1Β),インターロイキン-6(IL-6),および一酸化窒素(NO)のレベルを,酵素結合免疫吸着肝臓組織におけるNF-ΚB蛋白質の発現をウェスタンブロット法によって検出した。HE染色を用いて,肝臓組織の病理学的変化を観察した。【結果】;CCL4モデル群と比較して,NITIDISSIMA多糖類(200MG/KG,100MG/KG)は,血清中のALT,ASTおよびMDAの含有量を減少させ,SODおよびGSH-PXの活性を増加させた肝臓組織におけるNO含有量は有意に減少した。肝臓組織におけるTNF-Α,IL-1Β,IL-6およびNF-ΚBの発現は減少した。病理学的切片は,NITIDISSIMA多糖類(200MG/KG,100MG/KG)がマウスの肝臓損傷を軽減することを示した。一方,NITIDISSIMA50MG/KG群はCCL4誘発急性肝障害に有意な影響を及ぼさなかった。結論;NITIDISSIMA多糖類はCCL4により誘導される急性肝障害に対して明らかな保護作用があり、その機序は抗酸化ストレス、フリーラジカル代謝産物の除去、脂質過酸化反応の抑制及び抗炎症と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の基礎研究  ,  消化器の基礎医学 
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