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J-GLOBAL ID:201702271603689665   整理番号:17A0357510

海洋真菌類Stachybotrys longispora FG216から単離した化合物の線維素溶解評価【Powered by NICT】

Fibrinolytic Evaluation of Compounds Isolated from a Marine Fungus Stachybotrys longispora FG216
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 1194-1198  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0337A  ISSN: 1001-604X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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海洋微生物からの生物活性先導分子を発見するための著者らの継続研究の一部として,列車Stachybotrys longispora FG216の有機抽出物の酢酸エチル画分は一次スクリーンにおける線維素溶解活性を示した。活性画分のバイオアッセイに基づく精製により,新しいイソインドロン,FGFC2(1)(FGFC2,菌類線維素溶解化合物2)を,二種類の既知化合物,LL-Z1272β(2)とエルゴステロール(3)と共に単離した。化合物1の構造は1D(~1H,(13)C)NMR,2次元(COSY,HSQC,及びHMBC)およびESI-MS分光分析により解明した。三化合物はin vitroでの線維素溶解活性を評価した。対照薬としてFGFC1(EC(50)=47μmol/L)と比較して,化合物1とエルゴステロール(3)は,EC(50)値は108.16と156.30μmol/Lののin vitroにおいて中程度の線維素溶解活性を示した。LL-Z1272β(2)は線維素溶解活性を示さなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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