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J-GLOBAL ID:201702271670724991   整理番号:17A0401234

土壌品質および多金属酸性鉱山土壌中の種々の植物種の成長に及ぼす2種の異なる堆肥の影響【Powered by NICT】

Effect of two different composts on soil quality and on the growth of various plant species in a polymetallic acidic mine soil
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: 183-190  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Riotinto鉱区からの多金属酸性土壌に二種類の下水スラッジ堆肥(堆肥化下水スラッジ(CS)とオリーブプルーン廃棄物と共堆肥化下水スラッジ[CSO])の添加(0 10%)の影響は,i)土壌培養実験とii)トマト(Solanum lycopersicum Mill.),ライグラス(Lolium perenneL.)とahipa(Pachyrhizus ahipa(Wedd.)Parodi地方系統)を用いた温室ポット実験により評価した。堆肥添加は土壌有機炭素含有量を改善し,pH及び電気伝導率と増強された酵素活性と土壌呼吸,CSよりもCSOよりを増加させた。植物成長は堆肥添加後ではなく,線量に比例して増加した。非改良土壌に生育するトマトのいくつかの有害元素(As, Cr, Fe)の葉面濃度はしきい値以上であり,この植物種を使用することの妥当性を疑問視している。しかし,トマトおよび/またはライグラス中の必須及び潜在的毒性元素(Fe,As,Cr,Pb)の葉濃度は両堆肥施用後に低下し,CSよりも一般的によりCSOであった。逆に,堆肥添加の必要性なしで成長できる植物種,ahipaの葉濃度はAsを除いて安全性が高く,堆肥添加で少しだけ影響を受けた。植物種は葉への移行低要求によるものであり,有限要素による適切な候補であろう。堆肥に関し,CS,スラッジを含んでいたのみを用いた場合にCSO,下水スラッジと植物遺体の堆肥を利用した,よりも植物と土壌特性の改善は,より良い達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  ごみ処理 

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