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J-GLOBAL ID:201702271682950107   整理番号:17A0749736

巨大なY染色体明らかにする異なるY動原体を持つ種の雄性および雌性ゲノムにおける転移性遺伝要素とオルガネラDNAの解析【Powered by NICT】

Analysis of transposable elements and organellar DNA in male and female genomes of a species with a huge Y chromosome reveals distinct Y centromeres
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 387-396  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるY染色体を持つ被子植物はほとんどない。Silene latifolia(ナデシコ科),Rumex acetosa(タデ科)及びCoccinia grandis(ウリ科)であることをそれらの中で,後者は全ゲノム(雌個体0.85pgゲノムを持ち,雄個体0.94pg)の10%の雄/雌雄差を持つ,約三百万年前に生じたことをY染色体によるものであった。は,雄と雌のC.grandis植物の配列組成を比較し,21種類の反復DNAのから開発したプローブを用いた反復とオルガネラDNAの染色体分布,16可動要素を含むを決定した。Y染色体のサイズがある反復の蓄積に大きく起因する,Ty1/copiaとTy3/gypsyスーパーファミリーのメンバー,未分類要素と衛星でなく,プラストームとコンドリオーム派生配列など。144bpのユニットサイズを持つ豊富なタンデムリピートはX染色体と常染色体の動原体を染色が,Y動原体には存在しない。抗ヒストンH3Ser10phとH2AThr120phのペリセントロメア特異的マーカーによる免疫染色は,これらのヒストンマークのY染色体特異的拡大を明らかにした。Y動原体は全ての異なる構成を持つことを残りの動原体は,紡錘体付着に疑問を投じて,動原体または動原体周囲のクロマチンは再結合の抑制に関与する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子の構造と化学  ,  細胞構成体の機能  ,  植物学一般 

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