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J-GLOBAL ID:201702271831857480   整理番号:17A0367263

スーパーキャパシタ応用のためのレーザ還元グラフェン【Powered by NICT】

Laser reduced graphene for supercapacitor applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 337  ページ: 73-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンは異なるレーザエネルギーと照射時間で水溶液中に溶解した酸化黒鉛のエキシマレーザ照射還元によって調製した。レーザ還元グラフェンの形態と構造を走査型電子顕微鏡,低角X線回折(XRD)およびX線光電子分光法を用いて特性化した。XRDの結果は,酸化黒鉛シートの脱酸素を用いて,すべてのレーザ照射条件ではほぼ完全に発生したことを確認した。レーザ照射還元により作製したグラフェンはランダムに凝集し,しわ,無秩序と小さなシート固体材料であると思われる。酸素官能基の総量は有意に減少し,CC/CO強度比は増加したが,C=O二重結合の原子百分率はレーザ還元後に増加した。レーザ還元グラフェンを,スーパーキャパシタ用電極活性材料として使用し,その比静電容量は0.5M Na_2SO_4水溶液または1M テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボラートアセトニトリルベース電解質のいずれかの二電極電池で評価した。レーザ作製したグラフェンの比静電容量は,レーザのエネルギーと照射時間に依存することが分かった。最高の比静電容量は水とACN電解質における1.46 0.1A/gで1.04 0.1A/gと84F/gで141F/gであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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静電機器 
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