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J-GLOBAL ID:201702271916279711   整理番号:17A0697762

熱化学的エネルギー貯蔵のためのCSPカルシウムルーピング統合の最適化【Powered by NICT】

Optimizing the CSP-Calcium Looping integration for Thermochemical Energy Storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 136  ページ: 85-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱化学エネルギー貯蔵(TCES)は集光太陽熱発電(CSP)プラントにおける間欠的エネルギー発生の問題を克服し,年間電力需要とそれらを結合するために有望な技術と考えられている。この技術の開発は,CSPの市場展開,GHG排出削減の新しい挑戦のために重要な因子と考えられるに適していることを示す。他の可能性の中で,TCESのためのカルシウムループ(CaL)プロセスを用いて主に石灰石(10ドル/t以下)と達成できる高エネルギー密度(約3.2GJ/m~3)のような天然CaO前駆体の低コストのために興味ある選択である。カーボネータ帯における電力サイクル統合に焦点を当てたCSP CaL統合の性能を最大化するために,いくつかの配置を調べた。この目的のために,最初に,開放及び閉鎖動力サイクルを使用することの可能性についての議論が行われているが,これはCO_2閉サイクルがより適切であると結論した。閉じた再生CO_2Braytonサイクルをさらに詳細に解析し,ピンチ解析法を用いて最適化した。主出力は高いプラント効率(約45%)が単純な閉じたCO_2Brayton発電サイクルを用いて達成できることである。最適化統合レイアウトは,タービン出口圧力比約3~カーボネータで良好な性能を示し,CSP CaLシステムにおける発電サイクルの実現可能な統合を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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火力発電  ,  内燃機関発電  ,  太陽熱発電 

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