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J-GLOBAL ID：201702271999181527   整理番号：17A0293934

岩盤の軟化条件下でのアーチ構造の疲労寿命の予測解析【JST・京大機械翻訳】

Fatigue life prediction of tunnel base structure under the softening surrounding rock conditions

著者 (3件)： Liu Ning (School of Civil Engineering,Central South University) ,  Peng Limin (School of Civil Engineering,Central South University) ,  Shi Chenghua (School of Civil Engineering,Central South University)
資料名： Zhendong Gongcheng Xuebao  (Zhendong Gongcheng Xuebao)
巻： 29  号： 5  ページ： 936-944  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1501A  ISSN： 1004-4523  CODEN： ZXUEEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： トンネル工事期間中の擾乱と重い荷重の長期循環作用により、底部岩盤に一定の範囲の軟化と周囲岩石力学パラメータの低下が生じ、拱底囲圧の不均一分布を引き起こし、基底構造の疲労寿命に影響を与える。重負荷列車の振動荷重関数とMINERの線形累積損傷理論を導入することによって,基礎の軟化構造の疲れ寿命を予測するための方法を確立して,鉄道トンネルの底面構造の疲労寿命に及ぼす基礎的軟化因子の影響を研究した。計算結果は以下を示す。岩盤の異なる軟化条件の下で,トンネル底部の動的応力応答の分布法則は類似しており,トンネル底部構造の各部分での応力と動圧応力の増加は大きく,アーチ構造の疲労寿命は明らかに減少した。トンネルの底部構造の中心部には引張応力の最大値があり,アーチと側壁の間には最大応力がある。アーチ構造の応力計算結果に基づき、コンクリートの疲労寿命原理と結合して、基底軟化条件下のトンネル底部構造の疲労寿命予測値を論述した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張応力 ,  基底 ,  *岩盤 ,  鉄道トンネル ,  トンネル工事 ,  *アーチ ,  重み関数 ,  岩盤力学 ,  線形性 ,  *疲れ寿命 ,  動圧
準シソーラス用語： 応力計算 ,  最大応力 ,  累積損傷 ,  *アーチ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： tunnel base structure ,  fatigue life ,  dynamic response ,  heavy haul train loading

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 岩盤 ,  軟化 ,  アーチ構造 ,  疲労寿命 ,  予測解析