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J-GLOBAL ID：201702272024486274   整理番号：17A0123704

生分解性血管ステント応用のための新しいZn合金マイクロチューブの処理【Powered by NICT】

Processing of a Novel Zn Alloy Micro-Tube for Biodegradable Vascular Stent Application

著者 (7件)： Wang Chang (Northwest Institute for Nonferrous Metal Research) ,  Yu Zhentao (Northwest Institute for Nonferrous Metal Research) ,  Cui Yajun (Northwest Institute for Nonferrous Metal Research) ,  Zhang Yafeng (Northwest Institute for Nonferrous Metal Research) ,  Yu Sen (Northwest Institute for Nonferrous Metal Research) ,  Qu Gongqi (Xi’an Advanced Medical Technology Co., Ltd.) ,  Gong Haibo (Xi’an Advanced Medical Technology Co., Ltd.)
資料名： Journal of Materials Science & Technology  (Journal of Materials Science & Technology)
巻： 32  号： 9  ページ： 925-929  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0871A  ISSN： 1005-0302  CODEN： JSCTEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,新しい生分解性金属材料として亜鉛基合金は強い関心を喚起した。しかし,Zn合金マイクロチューブ(細長い直径と薄肉管と命名)の処理は,HCP結晶構造と好ましくない機械的性質のために非常に困難である。本研究では,生体分解性血管ステント応用のための良好な性能を有するZn合金のマイクロチューブを製造するための新規技術を開発することを目的とした。本研究では,ドリル加工,冷間圧延および最適化図を組み合わせた処理方法は,新しいZn5Mg1Fe(wt%)合金マイクロチューブを生成するために提案した。外径2.5mm,厚さ130μmのマイクロチューブは,この方法により作製し,その寸法誤差は10μm以内であった。マイクロチューブは微細で均一な微細構造を示し,極限引張強さと延性は,それぞれ220MPaと20%以上であった。添加では,Zn合金のマイクロチューブとステントは,優れたin vitro腐食と膨張性能を示した。は上記の方法により作製した新規なZn合金マイクロチューブは,生分解性ステントのための有望な候補材料である可能性があると結論することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： in vitro実験 ,  冷間圧延 ,  最適化 ,  引張強さ ,  *ステント ,  *合金 ,  薄肉管 ,  延性 ,  ドリル加工 ,  *亜鉛合金 ,  寸法精度 ,  外径 ,  結晶構造 ,  *微生物分解性
準シソーラス用語： *ミクロチューブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Zn合金 ,  マイクロチューブ ,  生分解性ステント ,  機械的性質 ,  寸法精度 ,  in vitro腐食性能

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生分解性 ,  血管 ,  ステント ,  応用 ,  Zn合金 ,  マイクロチューブ