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J-GLOBAL ID：201702272071424699   整理番号：17A0245098

Al^-₁₃クラスタにおけるプラズモン共鳴 励起子集合性に関する定量と起源

Plasmonic Resonances in the Al₁₃^- Cluster: Quantification and Origin of Exciton Collectivity

著者 (4件)： CASANOVA David (UPV/EHU, Euskadi, ESP) ,  CASANOVA David (IKERBASQUE, Euskadi, ESP) ,  MATXAIN Jon M. (UPV/EHU, Euskadi, ESP) ,  UGALDE Jesus M. (UPV/EHU, Euskadi, ESP)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 120  号： 23  ページ： 12742-12750  発行年： 2016年06月16日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の究極の目標はAl^-₁₃アニオンクラスタにおける集団励起を調べて特性化し,そしてそれらのプラズモン共鳴の性質を調べることにある。電子遷移の集合性を同定して特性化するために二種類のアプローチ,すなわち電子励起に関与する及び電子-電子相互作用のスケーリングを通した電子-正孔対の数の尺度として集合性指数の使用を試みた。これらの理念をAl^-₁₃に適用してアニオンクラスタの電子励起状態に関する単純なジュリウムモデルを研究して,思慮深い解析を行った。最初に,分子とナノクラスタにおける集団励起の特性化に関して二種類の上述の計算手法を考察した。その後,Al^-₁₃クラスタの低エネルギー電子状態を調べて,一層高いエネルギーの光学的プラズモン遷移を調べた。

シソーラス用語： *ナノ構造 ,  *金属組織 ,  *アルミニウム ,  クラスタ分子 ,  *プラズマ共鳴 ,  励起子 ,  *分子集合体 ,  電子遷移 ,  集団励起 ,  クラスタイオン ,  電子正孔対 ,  e-e相互作用 ,  スケーリング【計数】 ,  励起状態 ,  電子状態 ,  電子励起 ,  分配係数 ,  密度汎関数法 ,  時間依存性 ,  基底関数系 ,  エネルギー準位 ,  遷移エネルギー ,  励起エネルギー ,  配置間相互作用 ,  遷移軌道 ,  分子軌道法 ,  エネルギーギャップ
準シソーラス用語： HOMO-LUMOギャップ ,  イオンクラスタ ,  ジェリウム ,  プラズモン共鳴 ,  *金属ナノ構造 ,  時間依存密度汎関数理論 ,  自然結合軌道法 ,  電子-電子相互作用 ,  分子集合 ,  分配比【平衡】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (5件)： クラスタ ,  プラズモン共鳴 ,  励起子 ,  定量 ,  起源