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J-GLOBAL ID:201702272083341569   整理番号:17A0703514

石油およびガス開発応用のための熱酸化によるTi6Al4V合金の表面損傷緩和:表面性能の微細構造と評価の特性化【Powered by NICT】

Surface damage mitigation of Ti6Al4V alloy via thermal oxidation for oil and gas exploitation application: characterization of the microstructure and evaluation of the surface performance
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 13517-13535  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低い表面硬度値のその欠点,高い摩擦係数と低い摩耗抵抗のため,Ti-6Al-4V合金は,トライボロジー関連工業部品に使われることはほとんどない。油田およびガス田開発応用のための石油管として使用されるTi6Al4V合金の表面性能を改善するために,熱酸化(TO)プロセスを,700°Cで30時間のTi6Al4V基板上へ層を作製した。生成への層の微細構造のキャラクタリゼーションを系統的に行った。電気化学的腐食,TO層上のエロージョン摩耗と腐食摩耗挙動とTi6Al4V合金の比較評価はCO_2~-飽和模擬油田ブラインで行った。結果は,得られたへの層は主にルチル相TiO_2とアナターゼ副成分相TiO_2から構成されていたことを示した。連続かつ緻密なの層は約20μmの全厚さに達した。層は,外部酸化物層と内部O拡散層を含んでいた。Oの濃度は層の厚さに沿った勾配降下を有していた。層は,高い硬度と良好な結合強度を示した。Ti6Al4V合金基板と比較して,TO層は電気化学的腐食における優れた表面性能,エロージョン摩耗と腐食摩耗試験を明らかにした。優れた化学的安定性,機械的分離作用,高硬度と結合強度は層の有望な表面性能に寄与した。TO処理は,強化された表面硬度と耐摩耗性を有するTi6Al4V合金に及ぼす加工表面を得ることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の表面処理  ,  表面硬化熱処理  ,  潤滑一般  ,  医用素材  ,  機械的性質 

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