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J-GLOBAL ID：201702272149711141   整理番号：17A0448060

面内引張-曲げ試験からの高強度鋼板の一軸大歪加工硬化の定量【Powered by NICT】

Determination of uniaxial large-strain workhardening of high-strength steel sheets from in-plane stretch-bending testing

著者 (3件)： Capilla Gustavo (Graduate School of Engineering, Hiroshima University, 1-4-1 Kagamiyama, Higashi Hiroshima 739-8527, Japan) ,  Hamasaki Hiroshi (Department of Mechanical Science and Engineering, Hiroshima University, 1-4-1 Kagamiyama, Higashi-Hiroshima 739-8527, Japan) ,  Yoshida Fusahito (Department of Mechanical Science and Engineering, Hiroshima University, 1-4-1 Kagamiyama, Higashi-Hiroshima 739-8527, Japan)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 243  ページ： 152-169  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,面内引張曲げ試験データを用いたシート金属の大歪一軸応力-歪曲線を決定するための新しいアプローチを提案した。このアプローチでは,一軸引張により与えられた応力-歪曲線は複合SwiftとVoce則を表す構成方程式を用いて外挿した。結合Swift Voce方程式における重み係数は,有限要素(FE)シミュレーションと対応する実験結果の間の引張曲げ機械的応答,すなわち,パンチストローク(または荷重)対最大曲げ歪の差を最小化することによって決定した。この方法は,四種類の高強度鋼(HSS)シート(二相型590Y,780Y,980Yと降水型590R)の実験を行うことにより検証した。全てのシートでは,応力-歪曲線は達成された1軸引張均一伸びの2倍以上の歪レベルに対して決定した。薄板異方性の効果とこの方法におけるBauschinger効果を検討した。大歪範囲で590Rのためのこの方法で測定した加工硬化特性は,等二軸応力状態下でのそれとは異なっていることが分かり,バルジ二軸試験から得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薄板 ,  *高強度鋼 ,  応力歪曲線 ,  *一軸 ,  二軸 ,  構成方程式 ,  *引張 ,  Bauschinger効果 ,  伸び ,  *曲げ試験 ,  *加工硬化
準シソーラス用語： 2軸応力 ,  曲げ歪 ,  *巨大歪加工 ,  *高強度鋼板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 面内引張曲げ加工 ,  大ひずみ加工硬化 ,  異方性材料

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 引張 ,  曲げ試験 ,  高強度鋼板 ,  一軸 ,  大歪加工 ,  硬化 ,  定量