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J-GLOBAL ID:201702272191370216   整理番号:17A0698700

癌の特異的治療のための鉄酸化物ナノ粒子に基づく遠隔制御薬物放出【Powered by NICT】

Remotely controlled drug release based on iron oxide nanoparticles for specific therapy of cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  ページ: 440-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学療法は臨床で広く使用されている,通常は重篤な副作用を引き起こす。治療効果を向上させるためには,局所薬物放出と特異的治療を実現するために必要である。本研究では,近赤外(NIR)レーザ応答薬物放出および複合化学光温熱癌療法を実現するアゾ(4,4-アゾビス(4-シアノ吉草酸))-官能化多機能ナノ粒子を実証した。ドキソルビシン(DOX)は熱開裂可能なアゾリンカー,分解できるを介した磁気ナノ粒子に付着したし,一方温度は~43°Cに達した。アゾ機能Fe_3O_4NPはin vivoでのT_加重磁気共鳴(MR)画像のためのコントラストとして良好な能力を示した。静脈内投与後,Fe_3O_4アゾNPで,腫瘍中の標的化蓄積できた。NIR照射に曝露された後,Fe_3O_4ナノ粒子(NP)は急速に熱を発生させるためにNIR光を吸収し,腫瘍特異的DOX放出と顕著な腫瘍増殖阻害効果をもたらした。in vivoイメージングと併用療法の多機能を有するアゾ機能化Fe_3O_4NPsは,腫瘍診断治療の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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物理薬剤学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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