文献
J-GLOBAL ID:201702272328398811   整理番号:17A0297742

KIR2DL4(CD158D)の遮断はNK細胞の殺傷機能を増強する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1069-1072  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】マウスのナチュラルキラー(NK)細胞表面上のキラー細胞免疫グロブリン様受容体2DL4(KIR2DL4)を阻害するために抗体を使用することによって,NK細胞の細胞機能に及ぼすその影響を研究する。方法:免疫磁気ビーズを用いてヒトNK細胞を分離し、培養し、フローサイトメトリーにより得られたNK細胞の純度を測定した。NK細胞表面のKIR2DL4の発現レベルとヒト乳癌SK-BR-3細胞表面のHLA-Gの発現レベルをフローサイトメトリーによって検出した。NK細胞とSK-BR-3細胞を共培養し、KIR2DL4の遮断抗体を加え、ELISAによりNK細胞のインターフェロンΓ(IFN-Γ)の分泌レベルを測定し、フローサイトメトリーによりNK細胞表面CD107Aの発現レベルを測定し、その脱顆粒状況を測定した。【結果】ヒトNK細胞の純度は90%以上であった。共培養実験により、KIR2DL4の遮断抗体はNK細胞のIFN-Γ分泌を促進し、NK細胞表面CD107Aの発現レベルも明らかに上昇し、その脱顆粒能力が増強されることが示唆された。結論:KIR2DL4シグナルの遮断はNK細胞の殺傷機能を明らかに促進し、KIR2DL4はNK細胞が標的細胞を殺傷する過程で抑制性作用を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る