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J-GLOBAL ID:201702272342958608   整理番号:17A0262350

122例の脳炎髄膜炎症候群患者の有鉤嚢虫、トキソプラズマトキソプラズマ抗体の血清学的検査結果の分析【JST・京大機械翻訳】

Serological Analysis of Antibodies against Cysticercus cellulosae and Toxoplasma gondii in 122 Patients with Meningitis Encephalitis Syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 414-417  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2242A  ISSN: 1000-7423  CODEN: ZJYZET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】122例の脳炎患者の血清における有鉤嚢虫(CYSTICERCUS CELLULOSAE),TOXOPLASMA GONDIIのIGGおよびIGM抗体の陽性率を調査する。本研究は,脳炎患者の臨床診断のための参照を提供する。方法:2014年8月から2015年12月まで,上海交通大学付属第六人民病院,江蘇省丹陽市市人民病院と江蘇大学付属病院で治療した脳炎髄膜炎症候群患者の血清を採集した。有鉤嚢虫とTOXOPLASMA GONDIIのIGG,IGM抗体を用いて,血清中の抗,,の抗体を検出し,抗体の陽性率を計算し,性別分布,急性感染の季節分布,年齢分布と職業分布を分析した。結果:122例の脳炎患者の血清において、有鉤嚢虫IGGとIGM抗体陽性はそれぞれ17例、22例であり、陽性率は13.9%(17/122/))と18.0%(22/122/22/122)であった。トキソプラズマ原虫のIGGとIGM抗体の陽性率はそれぞれ29例と8例で,陽性率は23.8%(29/122/))と6.6%(8/122/。)であった。男性有鉤嚢虫とトキソプラズマトキソプラズマの陽性率は30.6%(22/72/))と31.9%(23/72/,)で,女性は26.0%(13/と)と24.0%(12/。)であった。有鉤嚢虫のIGM抗体の陽性率は,それぞれ12.0%(3/12),27.0%(3/29),6.9%(10/10),0/5であった。陽性率は,13~25歳群で45.0%(20/20)であった。労働者の率は最も高く、/%であった。トキソプラズマに対するIGM抗体の陽性率は,4.0%(1/25),11.1%(3/10),0(0/10)および0/5であった。陽性率は>65歳群で44.0%(3/11)であった。異なる職業における他のグループの陽性率は最も高く、10%であった。性別,季節,年齢,および職業分布において,有鉤嚢虫とトキソプラズマの抗体の陽性率には有意差が全くなかった(P>0.05)。結論:122例の脳炎髄膜炎症候群患者の血清有鉤嚢虫、トキソプラズマ原虫抗体の陽性率は比較的高く、臨床でこの症候群を診断する時に、その寄生虫血清学検査の結果を結合し、感染寄生虫の可能性を考慮すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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