文献
J-GLOBAL ID:201702272345193385   整理番号:17A0702800

全ファイバレーザにおける超短パルス発生のための二硫化タングステン【Powered by NICT】

Tungsten disulphide for ultrashort pulse generation in all-fiber lasers
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 5806-5811  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
優れた可飽和吸収特性を示す二硫化タングステン(WS_2)は,フォトニック素子の応用で多くの関心を集めている。WS_2可飽和吸収体の調製(SA)に適用した。パルスレーザ蒸着(PLD)法を用いて,WS_2はテーパ状ファイバの側表面上に堆積した。エバネセント波相互作用を持つSAsの大きな非線形性を得るために,テーパ状ファイバはより小さいウエストの直径,および,より長い溶融域を有していた。金膜をファイバテーパWS_2SAs上に堆積してそれらの信頼性を改善し,酸化と腐食を回避した。平衡双晶検出器法を用いて,ファイバテーパWS_2SAsの変調深さは17.2%であると測定された。ファイバテーパWS_2SAを用いて,246fsのパルス幅と57nmの帯域幅で発生させたパルスは1561nmで得られた。電気信号対雑音比は92dBよりも良好であった。我々の知る限りでは,パルス幅は遷移金属ジカルコゲン化物(TMD)SAsで報告された全ファイバレーザの中で最短であった。これらの結果は,より小さなウエストの直径,および,より長い溶融域をもつファイバテーパWS_2SAsは全ファイバレーザにおける超短パルス発生のための有望なフォトニックデバイスであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
励起子  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る