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J-GLOBAL ID:201702272373881481   整理番号:17A0759203

デキストラングラフト化蛋白質Aアフィニティークロマトグラフィー媒質への増強された結合【Powered by NICT】

Enhanced binding by dextran-grafting to Protein A affinity chromatographic media
著者 (11件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1493-1499  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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デキストラングラフト化プロテインAアフィニティークロマトグラフィー媒質はアガロースをベースとするマトリックスへのデキストラングラフト化,それに続く,エポキシ活性化と蛋白質A結合システイン分子のスルフヒドリル基への部位特異的によって調製した。結合性能と安定性の両方の増強は,このデキストラングラフト化蛋白質Aクロマトグラフィー媒体で達成された。その動的結合容量は61mg免疫グロブリンG/mL吸引乾燥ゲルは,非グラフト化媒質のそれと比較して24%増加した。約15%減少としてデキストラングラフト化媒質の結合容量は40洗浄サイクル後に約7%減少し,非グラフト化媒質のそれよりもはるかに低かった。共焦点レーザ走査顕微鏡観察の結果は,免疫グロブリンGは,非グラフト化のそれよりも早く外側とデキストラングラフト化媒質の内部の両方に結合したことを示した。原子間力顕微鏡は,本デキストラングラフト化蛋白質A培地は±80nmの垂直座標範囲をもつはるかに粗い表面を持つことを示したが,非グラフト化のそれは±10nmであった。グラフトデキストランはより立体表面形態を提供し,免疫グロブリンG分子はより容易に結合することができた。高速デキストラングラフト化蛋白質Aアフィニティークロマトグラフ媒体は,大規模な抗体精製に有望な用途を有する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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