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J-GLOBAL ID：201702272436120647   整理番号：17A0665711

共役高分子電解質とハイブリダイゼーション連鎖反応に基づくカスケード増幅戦略を用いた高感度DNA検出【Powered by NICT】

Sensitive DNA detection using cascade amplification strategy based on conjugated polyelectrolytes and hybridization chain reaction

著者 (6件)： Bao Biqing (Key Laboratory for Organic Electronics and Information Displays (KLOEID), Institute of Advanced Materials (IAM), Jiangsu National Synergistic Innovation Center for Advanced Materials (SICAM), Nanjing University of Posts and Telecommunications (NUPT), Nanjing...) ,  Zhu Jin ,  Gong Lina ,  Chen Jia ,  Pan Yanrui ,  Wang Lianhui
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 6  ページ： 3528-3533  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,DNA検出のための指標としてのカチオン性共役高分子電解質(CPE)を用いて開発した新規な均一ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)アッセイ。本アッセイでは,二のヘアピンプローブH1およびH2は,それぞれそれらの5′末端および3′末端でフルオレセインで標識された。H CR後,二ヘアピンプローブは鎖における多数のフルオレセイン標識,S1ヌクレアーゼ分解に対する抵抗性を持つ長い二本鎖DNAポリマを形成するための標的DNAにより引き起こされる。CPEを添加した時,フルオレセイン標識DNAとCPE間の強い静電相互作用が生じ,これはフルオレセイン標識DNAと共役高分子溶液の明らかな蛍光色変化をCPEからの蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を可能にした。蛍光信号を増幅するためにH CR増幅とCPEを用いて,高感度DNA検出のための均一H CRを成功裡に行った。この提案したカスケード増幅戦略はH CRの適用を拡張できるだけでなく,DNAの均一検出のための代替プラットフォームを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *高感度 ,  変色 ,  蛍光標識 ,  静電相互作用 ,  *DNA【核酸】 ,  *分子ハイブリダイゼーション ,  カチオン ,  重合体 ,  *連鎖反応 ,  蛍光 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *共役重合体 ,  二本鎖DNA ,  *共役高分子電解質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： フルオレセイン

タイトルに関連する用語 (8件)： 共役高分子電解質 ,  ハイブリダイゼーション ,  連鎖反応 ,  カスケード ,  増幅 ,  戦略 ,  高感度 ,  DNA