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J-GLOBAL ID:201702272552581886   整理番号:17A0883416

キラル認識特性の評価と高速液体クロマトグラフィーによる6種のジヒドロピリジン類のエナンチオ分離のためのセルロースに基づく3キラル固定相のカラム性能【Powered by NICT】

Evaluation of the chiral recognition properties and the column performances of three chiral stationary phases based on cellulose for the enantioseparation of six dihydropyridines by high-performance liquid chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 3-4  ページ: 147-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三種の市販のセルロースベースのカイラル固定相(Chiralcel OD-RH,ChiralpakIB,及びChiralpak IC)上の六ジヒドロピリジンエナンチオマの分離は高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で評価した。六キラル薬剤のエナンチオ分離は,Chiralpak IC(250 × 4.6 mm i.d., 5 μm)カラムで得られた。エナンチオ分離に及ぼすアルコール修飾剤とアルカリ性添加物を含む移動相の影響を調べ,最適化した。各分析種毎に最適な移動相条件と最大分解能は,それぞれ以下の通りであった:n hexane/isopropanol(85:15, v/v)ニモジピン(R=5.80)とcinildilpine(R=5.65)n hexane/isopropanol(92:8, v/v)ニカルジピン(R=1.76)とニソルジピン(R=1.92)n hexane/isopropanol/ethanol(97:2:1, v/v/v)フェロジピン(R=1.84)とレルカニジピン(R=1.47)であった。相対分離機構である分離結果に基づいて議論し,検体の構造におけるアキラル部分はキラルカラムの分離に重要な影響を示すことが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 

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