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J-GLOBAL ID:201702272584348293   整理番号:17A0012525

Ag-Cu-Ti合金やAg-Cu-Ni合金と直接炭素燃料電池スタックのシーリング材料に使われるセラミック基板やスチール基板との濡れと相互作用

Wetting and interactions of Ag-Cu-Ti and Ag-Cu-Ni alloys with ceramic and steel substrates for use as sealing materials in a DCFC stack
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1766-1778  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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銀とAg基擬合金をハイブリッド直接炭素燃料電池スタックに使用する金属ろう材として評価した。純銀,Ag-Cu-Ti擬合金,Ag-Cu-Ni擬合金を広く使用されているオーステナイト系ステンレス鋼SS316L,フェライト鋼Crofer22APU,多結晶部分安定化ジルコニア(TZ-3Y)と接触させて濡れ実験を行って,界面特性を決定した。純銀は大気中でどの基板とも濡れ性が悪かった(θ>90°)。Ag-Cu-Ti擬合金は真空(P=2.5×10-3mbar)において濡れ性が改善し,上記の鋼基板ではθ~40°,TZ-3Y基板ではθ~50°であった。Ag-Cu-Ni擬合金は大気中でどの基板ともθ<10°の優れた濡れ性を示したが,液相温度が高いのでSS316L鋼には使用は出来ない。低真空(P=1.5×10-1mbar)では接触角が増加(θ~65°)するが,酸素濃度が低いので鋼表面の酸化は限定的である。擬合金が鋼やTZ-3Yの基板と接触している系をハイブリッド直接炭素燃料電池の運転条件で120h保持して接合部の熱安定性を評価した。反応が界面で起きているにも関わらず,接合部の安定性は良好で二つの相が分離することは無かった。Copyright 2015 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  ろう付 

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