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J-GLOBAL ID:201702272618869334   整理番号:17A0402121

Ceiba pentandraから誘導したセルロースナノ結晶とナノ多孔質自己集合CNC膜の物理化学的特性化【Powered by NICT】

Physicochemical characterization of cellulose nanocrystal and nanoporous self-assembled CNC membrane derived from Ceiba pentandra
著者 (11件):
資料名:
巻: 157  ページ: 1892-1902  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,セルロースナノ結晶(CNC)及び自己集合CNC膜の製造のための原料としてカポック繊維(Ceiba pentandra)の稀な利用を含んでいる。Ceiba pentandraからCNCの単離は60分間の最適時間で60wt%H_2SO_4 5wt%NaOH,続いて典型的な酸性化漂白法と,最終的に,酸加水分解によるCNC生産を用いて化学アルカリ抽出によるセルロースの抽出で始まった。調製したCNCを水懸濁液鋳造蒸発法による自己組織化膜の調製に用いた。得られたCNC膜をFTIR,XRD,AFM,TEM,FESEM,およびTGAを含むいくつかの技術を用いてその組成,結晶度,熱安定性,構造的および形態的特徴の観点から特性化した。FESEMとA FM解析は,滑らかな表面と良く分散したナノ多孔性構造を有する自己組織化CNC膜の達成を示し,空隙率が52.82±7.79%であった。さらに,知見は,自己組織化CNC膜は,水溶液中のメチレンブルーの10mg/Lと5mg/Lで79%と85%の記録効率によって示された良好な吸着能力をdisplaid,それぞれことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学 
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