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J-GLOBAL ID:201702272799027929   整理番号:17A0346155

局所的に進行した手術可能な結腸癌患者に対するネオアジュバント化学療法としてのCapOX:前向き単群第II相試験【Powered by NICT】

CapOX as neoadjuvant chemotherapy for locally advanced operable colon cancer patients: a prospective single-arm phase II trial
著者 (14件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 589-597  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2634A  ISSN: 1000-9604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】この前向き単一アーム第II相試験の目的は,手術可能な局所進行結腸癌(CC)患者に対するオキサリプラチン+カペシタビン(CapOX)を用いたネオアジュバント化学療法(NAC)の安全性と有効性を確認した。CT定義T4またはリンパ節陽性CCと【方法】患者を登録した。放射線学的ステージ決定後,患者は,その後手術により,3週間ごとに14日間,補助化学療法の残りのサイクルで1日,プラス1,000mg~2カペシタビン130mg~2オキサリプラチンのNACの少なくとも2サイクルで処理した毎日の2倍であった。放射線応答は,NACの2サイクル後に評価した。腫瘍応答,治療毒性,外科的合併症を記録した。療法への病理学的応答は腫瘍退縮(TRG)スコアに従って評価した。主要評価項目は,病理学的腫瘍応答であった。本試験はClinicalTrials.gov(No: NCT02415829)であった。【結果】四十七例を本研究に登録した。四十二患者が計画治療を完了した。全放射線応答率は68%(32/47)であり,2%(1/47)と66%(31/47)の完全なそして部分的応答割合などであった。安定疾患は32%(15/47)で観察され,進行性疾患はどの試料でも観察されなかった。完全病理学的応答,主要な回帰,および少なくとも中程度の回帰は1(2%),2(4%),および29(62%)患者で達成された。四人の患者はグレード3治療毒性を開発した。創感染の1人の患者は,手術後に生じた(1/47, 2%)。は治療関連死はなかった。【結論】著者らの結果は,NAC CapOXは局所進行CC患者に対して有効かつ安全な治療選択肢であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 

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