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J-GLOBAL ID：201702272893378729   整理番号：17A0825150

ハイブリッド型高出力ジャイロトロンランチャの数値合成法【Powered by NICT】

A Numerical Synthesis Method for Hybrid-Type High-Power Gyrotron Launchers

著者 (4件)： Jin Jianbo (Karlsruhe Institute of Technology, Institut fuer Hochleistungsimpuls-und Mikrowellentechnik, Karlsruhe, Germany) ,  Thumm Manfred (Karlsruhe Institute of Technology, Institut fuer Hochleistungsimpuls-und Mikrowellentechnik, Karlsruhe, Germany) ,  Gantenbein Gerd (Karlsruhe Institute of Technology, Institut fuer Hochleistungsimpuls-und Mikrowellentechnik, Karlsruhe, Germany) ,  Jelonnek John (Karlsruhe Institute of Technology, Institut fuer Hochleistungsimpuls-und Mikrowellentechnik, Karlsruhe, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 65  号： 3  ページ： 699-706  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高出力核融合ジャイロトロンのためのハイブリッド型壁面をもつ発射装置の最適化のための数値合成法を提案した。なランチャのプロファイルは周期的高調波壁摂動ミラー線路型変形の新しい組合せから構築されているので,著者らは,ハイブリッド型ランチャと命名した。合成法は,170GHzで動作するITER EU1MWジャイロトロンのTE_32 9モードを変換するハイブリッド型ランチャを設計するために試験した。シミュレーション結果は,ハイブリッド型ランチャの放射開口でミリ波ビームの基本Gaussモード含有量(FGMC)は約99.1%であることを示した。対応する調和変形発射装置と比較して,シミュレーション結果は,ハイブリッド型表面輪郭を有するランチャは低回折損失(0.7%)と組み合わせた高い変換効率を提供することを明らかにした。ハイブリッド型ランチャの設計のための計算時間は,鏡線ランチャのそれの半分である。ない非常に短いランチャの場合,ハイブリッド型ランチャはミラー線ランチャのものと同等であることを低回折損失を用いたRFビームの高FGMCを提供することができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ジャイロトロン ,  シミュレーション ,  回折 ,  最適化 ,  開口 ,  高調波 ,  EHF波 ,  核融合 ,  CPU時間 ,  摂動
準シソーラス用語： 変換効率 ,  *高出力 ,  *ハイブリッド型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電磁気学一般  (BD01020N) ,  その他の伝送回路素子  (NC04070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ハイブリッド型 ,  高出力 ,  数値 ,  合成法