文献
J-GLOBAL ID:201702272946072663   整理番号:17A0660440

固相抽出(SPE)を用いたコーヒー中のイソフラボンの定量と高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC MS/MS)【Powered by NICT】

Quantification of isoflavones in coffee by using solid phase extraction (SPE) and high-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry (HPLC-MS/MS)
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 698-703  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エスプレッソコーヒー(EC)からのイソフラボンを抽出するための新しい方法は五種のイソフラボン,グリコシル化型,ゲニスチンとアグリコンのダイゼイン,ゲニステイン,ホルモノネチンおよびビオカニンAの両方を含んだを分析する最初の時間のための高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(MS/MS)と組み合わせた。イソフラボンはメタノールを用いたコーヒー試料から抽出した,フリーザー中に一晩貯蔵された蛋白質または脂質残基を沈殿させるために,高速液体クロマトグラフィー MS/MS分析前のSPE C18カートリッジで精製した。イソフラボンの標準混合物を10と100μgl 1~ 1の濃度でマトリックスをスパイクすることにより得られた回収率は,70 104%の範囲であった。定量の検出限界と限界は0.015 0.3μgl 1~ 1と0.05 1μgl 1~ 1の範囲であった。検証後,この方法は六ECと十挽いたコーヒー試料中のイソフラボンの濃度を分析した。ホルモノネチンとビオカニンAのみが見出され,それらのそれぞれの濃度は粉砕コーヒー中0.36から0.41μgl 1~ 1と0.58から3.26μL~ 1であったECと0.36から4.27μg/kg~( 1)と0.71から3.95μg/kg~( 1)。この方法はコーヒーのような複雑なマトリックス中の生物活性物質を検出するためのMS/MS系の高い特異性と選択性を確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析  ,  食品の分析 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る