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J-GLOBAL ID:201702272967422843   整理番号:17A0445480

その場酸化物形成の比較と陰極アーク蒸着により合成したNi-アルミナイドの蒸着後高温酸化【Powered by NICT】

Comparison of in-situ oxide formation and post-deposition high temperature oxidation of Ni-aluminides synthesized by cathodic arc evaporation
著者 (7件):
資料名:
巻: 309  ページ: 516-522  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄いコーティングはAl_75Ni_25,Al_67Ni_33とAl_52Ni_48原子百分率の化学組成を持つ粉末冶金作製したAl-Niターゲットの陰極アーク蒸発により合成した。コーティングは純金属蒸気または反応性酸素雰囲気中で同時に生成した。ターゲット表面での相変態と化学組成をX線回折(XRD)およびエネルギー分散X線分光法(EDS)法で調べ,コーティングで得られた相組成と比較した。非反応性モードでの電着は,異なるNiアルミナイドを含む金属間化合物被覆を生成した。アルミナイドの形成はターゲットの組成により制御でき,Al-Ni相図からの傾向が予測可能である。反応性モードで作製したコーティングが,すべての皮膜でAlNiとAl_2NiO_4の付加的生成の両方Al_3NiとAl_3Ni_2から構成されている。金属間化合物からなる被覆は10GPaの範囲の高い押込硬さを示す両酸化物と金属間化合物から成る被覆のほうが,約30GPaの例外的な高硬度を示した。全てのコーティングは1200°Cまでの環境空気中でアニールし,それらの酸化過程を詳細に追跡するためにその場XRD分析で調査した。全ての被覆に対して,αAl_2O_3とAl_2NiO_4の形成は残りのAlNiの薄い高温度安定した保護層を形成するアニーリング後に観察された。反応性雰囲気中で堆積した被覆は追加のNiOを含んでおり,それらの元の組成には無関係であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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溶融めっき  ,  腐食  ,  気相めっき 

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