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J-GLOBAL ID:201702273045897441   整理番号:17A0697816

Arachis hypogaea(ナンキンマメ)外皮の嫌気性消化における前処理,プロセス性能,質量およびエネルギーバランスの最適化【Powered by NICT】

Optimization of pretreatment, process performance, mass and energy balance in the anaerobic digestion of Arachis hypogaea (Peanut) hull
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巻: 139  ページ: 260-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオガス発生の主要な生物資源(ナンキンマメ殻)の可能性を評価した。試料は前処理の温度と時間の最適化のための中心複合計画(CCD)を用いて機械的および熱-アルカリ法の組合せを用いて前処理した他の試料は熱-アルカリ法を用いずに処理した。A.hypogaea殻および第一胃内容物の物理化学的および微生物学的特性を,標準的な方法を用いて行った。実際のバイオガス収率は,それぞれ1739.20m~3kg TSfedと1100.50m~3kg TSfedした前処理及び未処理実験のための望ましさ値は91と100%であった。ガスクロマトグラフィーにより明らかにされた両実験からのバイオガスのメタンと二酸化炭素含量は61.5±2.5%であった;24±1%と51±2%;それぞれ25±2%であった。嫌気性消化における重要なプロセスパラメータの最適化を応答曲面法(RSM)と人工ニューラルネットワーク(ANNs)のCCDを用いて行い,最適化された五主要パラメータの最適値は以下の通りである:温度=30.00°C,pH=7.50,保持時間=30.00日,全固形分=12.00g/kgおよび揮発性固形分=4.00g/kg。これらの値を考慮して,RSMの予測バイオガス収率は,熱-アルカリ前処理実験におけるANNsの1819.89m~3kg TSfedと1743.6m~3kg TSfedであった。前処理なしでの実験では,RSM予測収率は1119.54m~3kg TSfedしたANNのそれは1103.40m~3kg TSfedであった。全体では,未処理A.hypogaea船体の前処理を用いた実験で予測されたバイオガス収率が38.5%増加した。決定係数(R~2),平均誤差と予測バイオガス収率に基づいて,ANNは,より正確であることが分かった,この研究で使用した基質からのバイオガス発生の最適化のために推奨される。バイオ燃料のためのピーナッツ殻の更なる使用が奨励される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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