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J-GLOBAL ID:201702273148783397   整理番号:17A0165478

組換え型腸管ウイルス71型逆遺伝系構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of reverse genetics system for recombinant entervirus 71
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1437-1440  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3065A  ISSN: 1001-0580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】レトロウイルス技術を用いて,エンテロウイルス71(EV71)の弱毒株SDLY107と弱毒株SDLY1の3Cと3CDのコード領域を置換し,組換えウイルスをレスキューする。【方法】組換え断片3C(1)-3D-3’UTR(107)と3CD(1)-3’UTR(107)をPCRによって得て,PMD19-Tにクローン化した。2つの組換え3-CD-3’UTRを,制限酵素消化とT4リガーゼによってそれぞれ構築し,それらをPMD19-T-107にクローン化し,組換えPMD19-T-107を得た。これらの線状細胞を,横紋筋肉腫(RD)細胞に形質移入し,組換えウイルス107(1-3C)と107(1-3CD)を得た。収穫ウイルスを同定した。【結果】組換えEV71の完全長CDNAクローンを構築した。【結果】3つの細胞は,トランスフェクション後3時間目に発現し,36時間後にRD細胞(CPE)が出現し,48時間後にCPEが発現し,組換えウイルスSDLY107(1-3C)とSDLY107(1-3CD)に成功した。組換えウイルスによるCPEはSDLY107に近い。【結論】組換えEV71逆転写系を首尾よく構築し,組換えウイルスウイルス107(1-3C)およびSDLY107(1-3CD)をレスキューし,EV71の病原性機構における3Cおよび3D蛋白質の役割を研究するための基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (3件):
分類
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子発現  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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