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J-GLOBAL ID:201702273150612290   整理番号:17A0315505

a1(1260)のπf0(980)崩壊モードとしてのa1(1420)ピーク

a1(1420) peak as the πf0(980) decay mode of the a1(1260)
著者 (5件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 096015.1-096015.9  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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π<sup>+</sup>f<sub>0</sub>(980)とπ<sup>+</sup>ρ<sup>0</sup>へのa<sub>1</sub><sup>+</sup>(1260)の崩壊モードを研究した。π<sup>+</sup>ρ<sup>0</sup>対の生成モードを,結合チャネル<span style=text-decoration:overline>K</span><sup>*</sup>K-ccとπρの相互作用から共鳴を生成するカイラルユニタリーアプローチにより得た。それはこれらのチャネルへの共鳴の結合を決定することを可能にした。また,π<sup>+</sup>f<sub>0</sub>(980)生成はππ,K<span style=text-decoration:overline>K</span>,およびηηチャネルの相互作用からf<sub>0</sub>(980)の力学的生成に対するカイラルユニタリーアプローチを使用した。現在のケースでは,<span style=text-decoration:overline>K</span><sup>*</sup>K,あるいはπρへa<sub>1</sub>(1260)が崩壊,KπへK<sup>*</sup>が崩壊,およびππへρが崩壊した。その後,その結果生じるK<span style=text-decoration:overline>K</span>,あるいはππはf<sub>0</sub>(980)を生じるために再散乱し,それは観測されたπ<sup>+</sup>π<sup>-</sup>チャネルに崩壊した。この崩壊モードは,三角形ループが従来のa<sub>1</sub>状態に対して1420MeVのエネルギー近傍で三角特異点を発展させるので特殊である。π<sup>+</sup>ρ<sup>0</sup>と比べてπf<sub>0</sub>(980)生成モードのピークの位置,その幅,および相対ウェイトが実験と一致していることを示した。
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分類 (2件):
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中間子の崩壊  ,  中間子と中間子共鳴 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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