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J-GLOBAL ID:201702273159855388   整理番号:17A0279611

微粒子・ナノ粒子の特性評価,バイオ医品・ファインバブルのサイズ・濃度測定

著者 (1件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 12-17  発行年: 2017年02月20日 
JST資料番号: S0624A  ISSN: 0913-7289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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粒子径分布の測定対象は,個体粒子,液体粒子,気体粒子などと様々である。粒子径分布の測定装置,特に,レーザ回折・散乱法(LD法)が幅広い分野で用いられているが,相対粒子量しか求めることができない。LD法に標準粒子による校正と,Mie散乱理論に基づく補正を加えることで,個数濃度または体積濃度を求めることが可能になった。この新しい手法は,定量レーザ回折・散乱法(qLD法)と呼ばれている。本論文では,qLD法の基本的な考え方と,qLD法を用いたタンパク質およびファインバブルの測定例を紹介した。qLD法の動作原理を説明し,測定結果を示した。qLD法では,LD法の利点を継承しつつ,粒子量を濃度として測定できた。これにより,個々の粒子径範囲での濃度変化も観察することができた。タンパク質やファインバブル以外にも,qLD法の様々なアプリケーションの可能性があり,多くのニーズが存在する。
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分類 (3件):
分類
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レーザの応用  ,  粉体工学  ,  原子・分子のクラスタ 
引用文献 (2件):

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