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J-GLOBAL ID:201702273212073102   整理番号:17A0349916

経頭蓋磁気刺激と認知行動療法の併用による出産後うつ病の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

The therapeutic effect of repetitive transcranial magnetic stimulation in combination with cognitive behavior therapy for postpartum depression
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 404-409  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2317A  ISSN: 1006-7884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】出産後うつ病の治療における反復的経頭蓋磁気刺激と認知行動療法の効果と影響因子を調査する。方法:150例の出産後うつ病患者を教育レベル(教育年限によってそれぞれ8~13年と≧14年)と年齢(年齢18~29歳と30~39歳)に分けた。各群の患者には,経頭蓋磁気刺激(RTMS TRANSCRANIAL MAGNETIC STIMULATION,RTMS)+認知行動療法(COGNITIVE BEHAVIORAL THERAPY,CBT)+プラセボ群(50例),パロキセチン+CBT+RTMS偽刺激群(50例),パロキセチン群(50例)に分けた。各群には治療を4週間行い,治療群は4週間であった。治療のベースライン、1、2、4週末にそれぞれ3組の患者のHAMD_(17)採点、HAMD_(17)の減少率及び治療効果を評価した。分散分析,反復測定分散分析,線形混合効果モデル分析,CRUSKAL-WALLIS H検定およびWILCOXON順位和検定を用いてデータを統計学的に分析した。結果:(1)ベースラインの場合、3群の患者のHAMD_(17)採点には統計学的有意差がなかった(F=0.547,P=0.580)。(2)治療4週間後、RTMS+CBT+プラセボ群とパロキセチン+CBT+RTMS偽群の総有効率はそれぞれ98.00%(50%)と100.00%(48%)であった。それは,パロキセチン群(83.67%,Z=-5.428--4.500,P=0.000)のそれより有意に高かった。RTMS+CBT+プラセボ群とパロキセチン+CBT+RTMS偽群の治癒率は,それぞれ60.00%と30%であった。それは,パロキセチン群のそれより有意に高かった(/%対/%,P=0.000)。(3)ベースラインにおいて,3つの群の間には,教育年数と年齢によって有意差がなかった(F=0.019~1.133,P=0.996~0.346)。(4)治療4週間後、RTMS+CBT+プラセボ群、パロキセチン+CBT+RTMS偽刺激群の文化程度は比較的に高い患者のHAMD_(17)採点は教育程度が低い患者より低かった。パロキセチン群の患者のHAMD_(17)スコアは,低教育群のそれより高かった(すべてP<0.05またはP<0.01)。結論:RTMSとCBTの併用は出産後うつ病に対する効果があり、CBTは文化程度の高い出産後うつ病に対する治療効果が比較的に良い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の治療一般 
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