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J-GLOBAL ID：201702273405796501   整理番号：17A0318965

携帯型Raman装置を用いたSceauxポーセレンとファヤンス焼きの現場同定【Powered by NICT】

On-site identification of Sceaux porcelain and faience using a portable Raman instrument

著者 (5件)： Mancini D. (Sorbonne Universites, UPMC Univ Paris 06, UMR 8233, MONARIS, 75005 Paris, France) ,  Mancini D. (CNRS-IP2CT, UMR 8233, MONARIS, 75005 Paris, France) ,  Dupont-Logie C. (Departement du Patrimoine et des Collections de la Cite de la Ceramique, 92310 Sevres, France) ,  Colomban Ph. (Sorbonne Universites, UPMC Univ Paris 06, UMR 8233, MONARIS, 75005 Paris, France) ,  Colomban Ph. (CNRS-IP2CT, UMR 8233, MONARIS, 75005 Paris, France)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 42  号： 13  ページ： 14918-14927  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 十八世紀にヨーロッパの多くの製造業は,中国,ベトナムと日本の磁器を模倣することを試みた。カオリン源の不足に対処するために,fritware技術からヒントを得た新しい過程を試験しなければならなかった。残念なことに,Sceaux工場生産である文書化された不良:それは異なる技術がソフトペーストと硬質磁器と同様に異なる種類faiences,文書化されていない「faieence japonnee」を含むを製造するために使用することを報告している漠然とのみであった。新しい情報をもたらすために,十八世紀Sceaux工場生産に起因し,25物体部門du Patrimoineらのコレクションからの引用のCeramique,Sevres,フランスの選択は,博物館保護区における携帯型532nm Raman分光計を用いて解析した。はい土及びゆう薬と同様に顔料の結晶相の同定は,異なる技術の識別化ができた。パリ地域(泡立てクリーム,Saint雲,Mennecy,Vincennes/Sevresなど)の他の工場で生産された磁器に関する以前の研究によれば,珪灰石(βCaSiO_4)はソフトペースト磁器ペーストの特性であると思われる。,珪灰石ピークの欠如はファイアンス体と一致しており,石英ピークの存在に付随は硬質磁器またはファイアンスに対応できる。錫石,珪灰石と石英は釉薬乳濁剤として同定した。異なるかんらん石とパイロクロア組成は青色と黄色色素で証明された。この事実は,異なる色素技術(期間またはマスター)に関連付けることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カオリン ,  *ポーセレン ,  ペースト ,  博物館 ,  ベトナム社会主義共和国 ,  石英 ,  分光計 ,  かんらん石 ,  硬質磁器 ,  はい土 ,  磁器 ,  *携帯型 ,  珪灰石 ,  フランス共和国 ,  釉薬

著者キーワード (6件)： 陶器 ,  磁器 ,  ソフトペースト ,  ハードペースト ,  Sceaux ,  Raman

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  非金属材料へのセラミック被覆  (YC02040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 携帯型 ,  ポーセレン ,  現場 ,  同定