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J-GLOBAL ID：201702273434494336   整理番号：17A0205643

テラヘルツ時間領域分光法によるインドール誘導体の低周波振動【Powered by NICT】

Low-Frequency Vibrations of Indole Derivatives by Terahertz Time-Domain Spectroscopy

著者 (6件)： Dang Yaru (School of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology) ,  Li Shaoping (School of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology) ,  Hui Liu (School of Chemical Engineering, East China University of Science and Technology) ,  Li Shaoxian (School of Precision Instrument and Optoelectronics Engineering, Tianjin University) ,  Zhang Jianbing (Shanghai Institute of Applied Physics,Chinese Academy of Sciences) ,  Zhao Hongwei (Shanghai Institute of Applied Physics,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Dianzi Keji Xue Kan (Yingwen Ban)  (Dianzi Keji Xue Kan (Yingwen Ban))
巻： 14  号： 4  ページ： 329-336  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2842A  ISSN： 1674-862X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる’3~’置換基を有するいくつかのインドール誘導体はテラヘルツ(THz)時間領域分光法によって調べた。低周波吸収スペクトルと屈折率は,0.2THzから2.5THz(7cm( 1)83cm( 1))の範囲で得られた。種々の置換基を有するこれらの誘導体は明確な特徴,THz分光法はこれらの化学物質の異なる構造と成分に敏感であることを示唆した。密度汎関数理論はそれらの結晶構造に基づくインドール3-カルボン酸およびインドール3-プロピオン酸の低周波振動特性を計算した,分子間相互作用が関与していた。一方,スペクトルの温度依存性は計算結果と一致した。三成分混合物の定量分析はTHzフィンガープリントを考慮して研究した,結果は,THz分光法は生化学および薬物における実用的な応用のための大きな可能性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スペクトロスコピー ,  化学物質 ,  *LF【周波数】 ,  分子間相互作用 ,  屈折率 ,  密度汎関数法 ,  *テラヘルツ波 ,  指紋 ,  結晶構造 ,  *タイムドメイン分光法 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 振動特性 ,  置換基 ,  *インドール類 ,  *テラヘルツ時間領域分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 特性スペクトル ,  密度汎関数理論 ,  インドール誘導体 ,  低周波振動 ,  テラヘルツ

分類 (1件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： テラヘルツ時間領域分光法 ,  インドール誘導体 ,  低周波振動