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J-GLOBAL ID:201702273473711143   整理番号:17A0445245

触媒エッチした六方晶窒化ホウ素フレークとその表面活性【Powered by NICT】

Catalytically-etched hexagonal boron nitride flakes and their surface activity
著者 (8件):
資料名:
巻: 402  ページ: 254-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六方晶窒化ホウ素(h BN)は空気中で1000°Cまで熱的に安定なセラミック化合物である。このため,低温で空気雰囲気中でh-BNをエッチングするために非常に困難な課題である。本研究では,h-BNフレークは,遷移金属(TM)酸化物の存在下での空気雰囲気下での350°Cでの酸化によるエッチングできることを報告する。TM前駆体としてCo,Cu,およびZn元素を選択した後,空気中で350°CでTM前駆体を含浸させたh-BNシートを酸化した。その結果,顕微鏡分析は,エッチした構造は,触媒の種類に関係なくh-BNフレークの表面上に形成されたことを明らかにした。また,X線回折パターンは,空気酸化は各前駆体からCo_3O_4,CuO及びZnOの形成をもたらすことを示した。h-BNフレークの量は空気酸化により増加した熱重量分析は,温度範囲の緩やかな重量損失を示した。エッチングの結果,h-BNフレークの細孔容積および細孔面積は全例で触媒酸化後に増加した。さらに,h-BN試料はCo_3O_4及びCuO触媒によりエッチングしたときh-BNフレークの表面が高い活性を示した。これらの結果に基づき,著者らはh-BNフレークは容易に触媒の存在下で酸化され,層状構造のエッチした構造が得られることを報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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