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J-GLOBAL ID:201702273523934478   整理番号:17A0452992

乱流輸送性質に基づく完全乱流プール火災のスケーリング火炎高さ【Powered by NICT】

Scaling flame height of fully turbulent pool fires based on the turbulent transport properties
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3139-3148  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乱流プール火災に関する以前の研究は,完全に空気エントレインメント概念に基づくであったが,燃料ガスと空気,エントレインメント間の乱流混合の特性は解明されていない。本論文では,大規模乱流プール火災と強いHeプルーム中の二次元速度と質量分率の文献データを用いて乱流粘度(ν_t)と拡散係数(D_t)に対するスケーリング解析を示し,それによって火炎高さの相関は,乱流混合概念に基づいて開発した。最大せん断応力の半径方向位置は同じレベルで軸方向速度の最大半径方向勾配のそれに近いことが分かった。燃焼反応は乱流粘性の半径方向プロファイルに影響を及ぼすことができる。乱流粘度(ν_t)は最初に増加し,次に乱流プール火災における半径距離と共に減少するが,近接場Heプルームと遠方場プルームにおける半径とともに着実に減少することが分かった。乱流質量拡散率(D_t)は近接場Heプルームの半径をわずかに増加させることが証明されている。半径方向平均乱流Schmidt数は強いHeプルームの近傍場における約0.75であった。平均火炎の高さ(H)内の平均乱流粘度(ν t=)は完全に乱流プール火災,Fは浮力フラックスにF~1/3H~2/3によってスケールした。無次元熱放出速度(Q *)に関するH*(H/d,dはプールサイズである)の古典的二第五法則は乱流輸送特性に基づいて開発した。べき乗則の係数は,既知の環境と燃料パラメータ,乱流Schmidt数と乱流粘性係数に関係している。予測係数は文献で火炎高さの実験データから経験値とよく一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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