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J-GLOBAL ID:201702273565225745   整理番号:17A0850878

Fe/olivine触媒上でのヤシ殻熱分解からのバイオ油の水蒸気改質【Powered by NICT】

Steam reforming of bio-oil from coconut shell pyrolysis over Fe/olivine catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fe/かんらん石触媒上でのヤシ殻熱分解バイオ油の接触水蒸気改質は,固定層石英反応器で行った。焼成温度,鉄負荷,反応温度,水蒸気/炭素比(S/C),ガス組成に及ぼすバイオ油重量時間空間速度(W_bHSV)および炭素変換の影響を調べた。結果はFe/かんらん石は,バイオオイルの水蒸気改質のための良好な活性を有し,対Fe~2+/3+/Fe~2+はC-C,C-O及びC-H破壊に対して十分に効果的であることを示した。水蒸気改質後,熱分解油中のフェノール類の大部分はH_2,CO,CO_2,CH_4のような軽い分子化合物に変換した。H_2濃度と炭素転化率は1.5から2への反応温度の上昇750~800°CとS/Cからにより増強されたが,焼成温度の増加とともに減少した。0.5 0.6のW_bHSV範囲で,水素濃度は明らかに減少したが,それはさらにW_bHSVの増加によりわずかに減少した。47.6vo1%の最高の水素濃度は試験した触媒の中で得られ,最良の炭素転化率は,温度=800°C,W_bHSV=0.5,S/C=2の改質条件下で10%Fe/かんらん石触媒上で97.2%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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