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J-GLOBAL ID：201702273818175481   整理番号：17A0105508

児童尿路感染の臨床特徴と病原菌分布と薬剤耐性【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics, pathogen distribution and antibiotic resistance of urinary tract infections in children

著者 (3件)： Li Xiangyan (Department of Infection Control, Institute of Clinical Pharmacology, Peking University First Hospital) ,  Yang Yang (Department of Infection Control, Institute of Clinical Pharmacology, Peking University First Hospital) ,  Wang Yufang (Department of Infection Control, Institute of Clinical Pharmacology, Peking University First Hospital)
資料名： Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi  (Zhongguo Ganran Yuhualiao Zazhi)
巻： 16  号： 5  ページ： 536-540  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3064A  ISSN： 1009-7708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:児童尿路感染の臨床特徴、主な病原菌の分布、薬剤感受性の結果及び薬剤耐性菌による危険因子を分析し、臨床の抗感染治療に根拠を提供する。【方法】2009年~2013年に北京大学第一病院で入院した179例の尿路感染患者を遡及的に分析した。ロジスティック回帰によりESBL産生の危険因子を分析した。結果:各年齢層の患児の尿路感染の膀胱尿管逆流の比率は明らかな差がなかった。3歳以上の2つの年齢群の構造異常、応用ホルモン及び免疫抑制剤の比率は3歳以下の群より有意に高かった。尿から分離した病原体の上位3位は,大腸菌(34.6%),ENTEROCOCCUS FAECIUM(25.7%)および緑膿菌(13.4%)であった。大腸菌のESBL産生率は77.4%であり、大腸菌のセファゾリン、セフロキシム、セフォタキシムに対する耐性率はいずれも70%以上であり、緑膿菌は各種類の抗菌薬に対する耐性率はいずれも<20%であり、腸球菌にはバンコマイシン耐性株は認められなかった。ロジスティック回帰分析は,抗菌薬が大腸菌ESBL産生の独立危険因子であることを示した(P<0.009,OR:20.02,95%CI:2.143~187.07)。結論:泌尿器系奇形、膀胱尿管逆流とホルモン、免疫抑制剤の応用は児童尿路感染の主な危険因子である。以前の抗菌薬の使用は儿科尿路感染耐性菌の産生の重要な危険因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫抑制薬 ,  患者 ,  薬剤感受性 ,  耐性菌 ,  *尿路感染症 ,  Enterococcus ,  危険因子 ,  病院 ,  *薬物耐性 ,  緑膿菌 ,  *感染 ,  *児童 ,  脂肪酸 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  カルボン酸 ,  スルフィド
準シソーラス用語： 基質特異性拡張型βラクタマーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： children ,  urinary tract infection ,  antibiotic resistance

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V)

物質索引 (2件)： セフォタキシム ,  セファゾリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 児童 ,  尿路感染 ,  臨床 ,  病原菌 ,  分布 ,  薬剤耐性