文献

J-GLOBAL ID：201702273843793435   整理番号：17A0888801

異種コグニティブ無線ネットワークのための確率密度関数整合量子化の影響について【Powered by NICT】

On the impact of pdf-matched quantization for heterogeneous cognitive radio networks

著者 (3件)： Massaoudi Ayman (MEDIATRON Laboratory, SupCom, University of Carthage, 2083 ElGhazala Ariana, Tunisia) ,  Sellami Noura (LETI Laboratory, ENIS University of Sfax 3038 Sfax, Tunisia) ,  Siala Mohamed (MEDIATRON Laboratory, SupCom, University of Carthage, 2083 ElGhazala Ariana, Tunisia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ISIVC  ページ： 259-263  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,著者らは,異なる経路損失を持つ,多数の二次ユーザ(SU)が一次ユーザ(PU)とスペクトルを共有することができる不均一コグニティブ無線(CR)システムを考察した。二次基地局(SBS)は,SBSとPUの間の干渉チャネルの不完全なチャネル状態情報(CSI)を持ち,SUからの完全CSIを持たないと仮定した。日和見ビーム成形(OB)に基づく二段階スケジューリングアルゴリズムを考察した。段階1では,SBSは直交ビームを発生し,発生したビームを伝達する全てのSU。各認知ユーザはSBSそのSINR(信号対干渉および雑音比)最大と対応するビームの指標にフィードバックされる。SBSは伝送のための最大SINRを有する認知ユーザを選択する。本論文では,総和レート歪みが最小化するpdf整合量子化に基づく二次システムのスループットに及ぼすSINR量子化の影響を調べた。も筆者らのスケジューリング方式の公平性を調べた。シミュレーション結果は筆者らの方式が最大スループットと公平性を達成したことが分かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基地局 ,  スケジューリング ,  雑音 ,  公平性 ,  スペクトル ,  *確率密度関数 ,  干渉 ,  スループット ,  ビーム成形 ,  *量子化
準シソーラス用語： SINR ,  チャネル状態情報 ,  干渉チャネル ,  *コグニティブ無線 ,  *コグニティブ無線ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： コグニティブ無線ネットワーク ,  確率密度関数 ,  整合 ,  量子化