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J-GLOBAL ID:201702273853865106   整理番号:17A0506157

キラルN,N′-ジオキシド/ランタニド(III)錯体触媒による不斉ビスビニローグMukaiyamaアルドール反応

Chiral N,N′-Dioxide/Lanthanide(III) Complex Catalyzed Asymmetric Bisvinylogous Mukaiyama Aldol Reactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 332-335  発行年: 2017年01月20日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビニローグMukaiyamaアルドール反応は生物学的活性分子の合成に広く用いられている反応であり,ポリケチド類の迅速な組み立てを可能にする。キラルN,N′-ジオキシド/Y(OYf)3触媒を用いたシリルケテンアセタールとα-ケトエスエル類の不斉ビスビニローグMukaiyamaアルドール反応(bVMAR)により,73~95%の収率および92~98%のエナンチオマ過剰率でε位を選択的に水素化した不飽和エステル類を合成した。またキラルN,N′-ジオキシド/Sc(OYf)3触媒を用いたシリルケテンアセタールとアルデヒド類の反応により,62~95%の収率および42~96%のエナンチオマ過剰率で対応する不飽和エステル類を合成した。反応機構の洞察を得るために配位子の非線形効果を研究し,遷移状態の活性化分子の絶対配置を提案した。
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分類 (2件):
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脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  ,  付加反応,脱離反応 
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